
はじめまして、「くらしファイン」を運営しているジョンといいます!
突然ですが、こんな悩みを抱えていませんか?
そこで今回はベンツEクラスが壊れないと言われている理由を3つご紹介していきます。
この記事をしっかり最後まで読めばベンツEクラスをもっと知れると思うので、ぜひ読んでみてください!

一体なぜ壊れないと言われているのか気になりますね。
ベンツEクラスは壊れない?3つの理由を解説


それぞれ具体的にご紹介していきます!
①厳格な検査で質を守る
最初にご紹介するのは「厳格な検査で質を守る」です。
ベンツEクラスはドイツの工場で完成したあとに実走テストをします。テストは加速と急ブレーキを繰り返して、足回りや電子制御が問題なく働くかを確かめます。そのうえで細かな寸法測定をおこなって、ドアやボンネットのすき間まで規定値に収まっているかを確認します。
テストに合格した車体は船に積まれて日本へ送られます。日本に到着した車体は愛知県豊橋の整備センターで二度目の点検がおこなわれます。ここではライトの光軸やオーディオのノイズなどが日本の基準に合うかをチェックします。
このような厳格な検査を通過するベンツEクラスはアメリカの調査会社 J.D. パワーの品質調査で100満点中83点を獲得しています。この点数はトヨタの高級セダンと同等です。

手間を惜しまない検査体制が納車後の壊れにくさにつながっています。
②タクシーで酷使しても動き続ける耐久力
次にご紹介するのは「タクシーで酷使しても動き続ける耐久力」です。
基本的にドイツの都心部ではベンツEクラスがタクシーの主力車種として使われています。
タクシーは1日あたりおよそ225〜300kmを走行しており、年間では8万〜11万kmに達することも珍しくありません。
何万kmに対応できる耐久力を備えているので、車体の負担がすくない通勤や週末ドライブ程度ならかなりの距離を走っても安心です。

大きな故障がない状態で30万キロを超えたという事例も多く報告されています。
③頑丈な車体構造が走りを支える
次にご紹介するのは「頑丈な車体構造が走りを支える」です。
車はエンジンの力だけで走るわけではありません。大切なのはその力を受け止める骨組みの丈夫さです。もし骨組みが弱ければ、長い間にねじれが生じてドアの閉まりが悪くなったりします。
ベンツEクラスは初代から骨組みを頑丈なことで知られています。現行モデルでは高張力の鋼板やアルミ合金を組み合わせており、同じサイズの国産車より軽いのに強いボディになっています。
さらにゆがみにくい頑丈な骨組みによって振動が伝わりにいため、長い距離を走っても疲れにくいです。

高級車特有の静かな車内になっています。
壊れにくいベンツEクラスの選び方は?

もしも、ベンツEクラスの中古車を探すときは整備記録を確かめましょう。
エンジンオイルやブレーキフルードの交換が定期的に行われている車体は大切に扱われていた証拠です。走行距離は1年間で1万から2万キロが普通ですが、手入れが行き届いていれば3万キロでも問題ないこともあります。
さらにメルセデスの認定中古車は100項目を超えるチェックを受けるので、走行距離に制限のない保証が付きます。購入後に電装品が壊れても保証の範囲で直せるため、初めての輸入車でも安心です。
一方で新車を探すときは延長保証やメンテナンスプランの加入を考えましょう。
定期点検の費用を前もって計画できるので、急な出費を減らせます。さらに正規ディーラーで購入するとソフトウェアの更新やリコール対応が素早く受けられる点も魅力です。また、オプションを選ぶときは見た目だけでなく、耐久性を支えるサスペンション強化パッケージなども見てみましょう。
ベンツEクラスを壊れないように乗るためには購入後の心得も大切です。オイル交換を早めにおこなってタイヤの空気圧をこまめに点検すれば、細かい部品の摩耗を防げます。さらに洗車のときに下回りを流すと塩分や泥によるサビを抑えられます。

日常的な点検や掃除が丈夫な車をさらに長持ちさせる秘訣です。
ベンツEクラスが壊れないと言われる理由は厳格な品質管理と高性能な車体にある!

今回はベンツEクラスが壊れないと言われる理由を3つご紹介しました。
ベンツEクラスは厳格な品質管理と高性能な車体で壊れにくい優秀な車種ですので、ぜひ、車選びの視野に入れてみてください。

今回もご愛読ありがとうございました。